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2016/12/29 ブログデザインを変更しました。

RTI vs Becton Dickinson

こんにちは。マガジンライターのMassyです。

今回は、巨大医療メーカーに対して特許訴訟を挑んだ中小企業を紹介します。

5つの事例があります。それぞれの挑戦は報われたでしょうか?

 

▼タイトル

特許訴訟で巨大企業に挑戦する中小メーカー

 

▼要約

http://www.mddionline.com/sites/www.mddionline.com/files/images/money-scale_SIRA-ANAMWONG_FREEDIGITALPHOTOS.jpg

 

  • リトラクタブル・テクノロジーズ社(RTI)は、2007年6月に医療機器大手ベクトン・ディッキンソン(BD)に対して訴訟を仕掛けた。
  • この小規模な会社は、BDのインテグラシリンジがRTIの特許を侵害していることを主張した。
  • BDが独占禁止法に違反していたこと、虚偽広告を使用し、不正競争を使用していたことも主張した。
  • この2つの主張ー特許と不正競争/独占ーは分けられていた。
  • 2008年4月には、RTIはBDに対して別の主張をしている。
  • インテグラシリンジは、RTIが独占的ライセンスとしても持っている特許を侵害している。
  • 特許訴訟は、BD SECファイリングによると、2008年の後半に終結された。
  • 陪審員は損害賠償としてRTIへ $ 5M(500万ドル)を受賞し、審議のための要求と嘆願書が続くものの、BDはその賠償金を支払った。
  • これで特許訴訟は終結した。
  • これまでのところ、競争/独占禁止法違反の主張は、RTI側に有利となっている。
  • SECファイリングによると、2013年9月、陪審員はRTIへ$113.5百万を支うように命じた。
  • 独占に関しての賠償であった。
  • 2015年1月に発行された最終的な判断は新たな命令であった。
  • RTIは$ 341百万ドルを受け取る。
  • 独占に関する主張のコスト、弁護士の手数料で$ 12Mドル、判決前後の金利とコストが含まれる。
  • BDは後に、最終的な判断にて判決前利息を除くことに成功した。
  • また、全体の最終判決に対して控訴を提起した。
  • 訴訟はRTIのためになったか?イエス、今のところは。

 

▼詳しくは関連リンクを参照くださいね。

  

▼関連リンク

 

www.mddionline.com


▼コメント

Retractable Technologies, Inc. は1989年に創業した会社でした。

技術力で勝負している会社なのでしょう。

http://www.vanishpoint.com/