MDEAアワード受賞製品を紹介します(7月28日)自分の手足のように手術を可能とする装置
救急医療分野の製品を紹介します(6月17日)。
こんにちは。マガジンライターのMassyです。
今回は2016 Medical Design Excellence Awards Winnersの記事をお届けします。
▼タイトル
Surgical Equipment, Instruments, and Supplies部門の金賞製品です!
▼要約
-
このアワードは医療技術業界の表彰制度で、医療提供とアクセシビリティの品質を向上させる医療製品設計とエンジニアリングの成果が評価される。
-
陪審員のパネルはエンジニアおよび臨床医で構成される。
-
9部門で市場に最も革新的とされた製品がブロンズ、シルバー、ゴールドを授与される。
- これらはMD&Mイーストで6月14日に発表された。
Manufacturer: Medrobotics Corp.
Supply/Design: Sagentia, Manta Product Development Inc., Design Standards Corp.
- フレックスロボットシステムは高精細ビジョンを装備した柔軟なロボットスコープを有する。
- 外科医はこのシステムにより解剖学的構造をナビゲートすることができる。
- スコープが配置されると、剛性となり、外科医が動作することを可能にする。
- 手の届きにくい、限られたスペースで活躍する柔軟な装置だ。
▼詳しくは関連リンを参照くださいね。
▼関連リンク
▼コメント
自分の手先のように動かせる装置ですね。生体の感触も伝わってくるようであれば、より感覚で手術が可能になりますね。