MDEAアワード受賞製品を紹介します(7月5日)。 手術後の音声を強調(エンハンスメント)する装置
救急医療分野の製品を紹介します(6月17日)。
こんにちは。マガジンライターのMassyです。
今回は2016 Medical Design Excellence Awards Winnersの記事をお届けします。
▼タイトル
リーダーズチョイス受賞製品です!
Critical-Care and Emergency Medicineカテゴリの銀賞製品でもあります。
▼要約
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このアワードは医療技術業界の表彰制度で、医療提供とアクセシビリティの品質を向上させる医療製品設計とエンジニアリングの成果が評価される。
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陪審員のパネルはエンジニアおよび臨床医で構成される。
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9部門で市場に最も革新的とされた製品がブロンズ、シルバー、ゴールドを授与される。
- これらはMD&Mイーストで6月14日に発表された。
Manufacturer: Dolores Speech Products
Supply/Design: Round Bridge Inc.
- Dolores One は音声強調装置である。
- クリティカルケアの患者は呼吸治療を中断することなく、自然な発生と口頭で会話することができる。
▼詳しくは関連リンクを参照くださいね。
▼関連リンク
▼コメント
声がでない、というのはつらいことのようです。
下記の動画では、この製品を使って10年ぶりに奥さんの声が聴けた瞬間の映像がみれます。人生が変わる医療機器の好例と思いました。
国内では、咽頭マイクという機器が販売されています。
喉元へ密着させる咽喉マイク(声帯マイク)。高感度で唾を飲み込む音さえも拾えます | なんず
身体障害者の方々へは、日常生活用具の携帯用会話補助装置として、給付金の支給もされるようです。
食道発声法というのもあるようです。