メディカルデバイスワールド<医療機器マガジン>

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2016/12/29 ブログデザインを変更しました。

点滴の流量計算が苦手?自動計算と監視が可能な装置あります。

 

こんにちは。マガジンライターのMassyです。

今回は点滴注射の流量を監視する機器の記事をお届けします。

 

▼タイトル

点滴の流速を監視します!

 

https://2nznub4x5d61ra4q12fyu67t-wpengine.netdna-ssl.com/wp-content/uploads/2015/09/DripAssist.jpg

 

 

▼要約

  • DripAssistは、簡単でコスト効率よく静脈内(IV)薬物の測定を自動化する。
  • バイス自体は、直感的なインターフェイスを提供する。
  • 複雑な装置を必要としないためトレーニングコストと時間の削減が可能だ。
  • 電池によって電力供給される。
  • DripAssistは医療関係者が設定したり、正確に静脈内投与量を​​監視することが可能だ。
  • 容量(ミリリットル)の他、単位時間のドロップ(時間、分)での設定をする。
  • DripAssistは、薬液投与の過剰リスクを排除する。
  • 発展途上国でも使用が容易になっている (輸液が監視されていない国もあるし、電源が使用できない国もある)。
  • DripAssistの前モデルは、2012年に獣医市場で発売された。

 

▼詳しくは関連リンクを参照くださいね。

  

▼関連リンク

 

www.medgadget.com


▼コメント

発展途上国や災害で電源が使えない緊急時使用のために開発されたそうです。

日本でも日常の医療につかえないものでしょうか?

 

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FDAの承認取得済みです。

 

日本のメーカーも点滴チェッカーを販売しています。

www.fuji.or.jp

http://www.im-design.co.jp/flowsign/images/flowsign1.jpg

自動点滴装置フローサイン(主な特徴)

http://www.aandd.co.jp/adhome/image_products/me/ne-2.jpg

通信機能付き医薬品注入コントローラ NE-2(ドリップアイ)|生体情報モニタ|医療・健康(医療用機器)|製品案内|A&D