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2016/12/29 ブログデザインを変更しました。

有望なMedtech Startups10社(SXSW)その3 GlowDx, Kinetic, MUrgency

 

こんにちは。マガジンライターのMassyです。

今回は、デング熱に挑戦するベンチャー他、計3社の記事をお届けします。

これから成長するベンチャー企業です!

 

▼タイトル

重要な健康問題のソリューションを提供するベンチャー10社(SXSW)

 その3

 

▼要約

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  • アイルランドに拠点を置くGlowDxは、発展途上国におけるデング熱に対処するために高速で正確、使いやすく、かつ安価な診断ツールを開発している。
  • デング熱は早期発見が重要である。
  • 患者は感染後の5〜6日に「危険ゾーン」に到達する。
  • 高価な機器、診断までの数時間の所要時間、薬の短い貯蔵時間は、開発途上地域における早期診断を特に困難にしている要因だ。

 

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  • Kineticは、ニューヨークを拠点とする会社だ。
  • 労働災害の大規模な問題に取り組んでいる。
  • デバイスはセンサを含み、アルゴリズムによる分析を可能にしている。
  • 作業者のベルトに装着され、安全に重いものを持ち上げられないと感知した場合、それを労働者に警告する。
  • 製品はまた、経営者や会社の所有者の利益を守るためにも使用される。
  • 安全な慣行の訓練を必要とする労働者を識別し、作業者の怪我のリスクを減らすことが可能になるからだ。

 

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  • MUrgencyは、ユーザーがウェアラブルデバイスやセンサからの自動アラートまたはスマートフォン上でのタップを介して、緊急時の対応を要請することができる。
  • サンフランシスコに本社を置く同社は、救急救命、医療介護者、家族、友人だけでなく、他のMUrgencyユーザーの助けを必要とする人々へのアクセスを可能にするためにMUrgencyアプリを作成した。
  • 救急要請の機能以外にも、ユーザーは医師訪問の予約するアプリを使用することもでき、自宅でのケアや治療を手配し、医師から無料でアドバイスを得ることもできる。

 

 

 

▼詳しくは関連リンクを参照くださいね。

  

▼関連リンク

 

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▼コメント

重い荷物を持つ動作で腰を痛めたという話はよく聞きます。

事前に危険を知らせてくれる機能はありそうでなかったですね。

安全に配慮する企業は欲しくなるでしょう。