心肺蘇生が訓練できる最新技術!
こんにちは。Massyです。
大阪も暖かくなってきました。
季節の変わり目ですね。
最近は昼と夜で気温差が大きくなってきました。
気温差が大きくなると血圧に影響がありますね。
今日は心筋梗塞の死亡リスクを減らす最新技術のニュースです。
ニュースの要約
- 心疾患による死亡はガンに次ぐ死亡数である(死因別死亡数全体の15.5パーセント)。
- 血液の流れが止まって3~4分経つと、命は助かっても脳の回復が困難になる。
- 心臓マッサージなどの正しい蘇生法を訓練しておく必要がある。
住友理工<5191>が開発した心肺蘇生法(心臓マッサージ)訓練センサーシステム「しんのすけくん」だ。同システムは、自治医科大学麻酔科学・集中治療医学講座兼救急医学講座の南浩一郎講師の指導のもとで製品化が進められ、同社が開発した圧力検知センサ「スマートラバー(SR)センサ」を応用したシステムだ。人形と、モニター用のパソコンに簡単に取り付けることができ、心肺蘇生訓練において重要な要素である圧迫箇所、圧迫の深さ、最適なタイミングなどをセンサで検知し、これらをパソコン上にリアルタイムでわかりやすく表示する。圧迫位置の指示や、訓練結果を得点化して、レーダーチャートで評価するなど、訓練の習熟具合を視覚化できる。今年3月下旬の発売予定で、医療機関はもとより、学校や自治体、企業などで実施される一般市民向けの救急救命講習会での活用にも期待がかかる。
いざというときに人の命を守るためには日ごろの訓練は必要ですね。
普及を望みます。
以上、Massyからでした。